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2013/02/05

坂東玉三郎 in パリ!/Tamasaburo Bando in Paris!

坂東玉三郎の公演がパリであると知ったのが公演の約2週間前。地唄舞を3日間と牡丹亭という中国の昆劇を7日間。地唄舞を見に行きたい!と思ったら時既に遅しで、チケットはほぼ完売。あまり見えない席しか残ってないと(涙)。この話を義理の両親にしたら、何と義理の両親は、劇場の会員のお友達のお誘いで昨年の7月に既にチケットを取ってたとか。そうか、そんなに早くから売ってたのね(><)と思いつつ、当日劇場前でチケット売りがいるのに賭けるかとか色々考えてること数日。。


すると、地唄舞の事前宣伝ビデオを見たお義父さん、「なんてスローなんだ!」と驚き(笑)、「こういうのはたぶん僕は楽しめないから代わりに行って来て。」とチケットを譲ってくれた!!「え!え!?いいんですか!!??坂東玉三郎ですよ!!昨年には人間国宝にもなりましたよ!」と言ったけど、「いいの、いいの。きっとゆみこの方が楽しめるから行っておいで。」と。わ〜い!!なんて恵まれてるの私(*^^*)!!ということでチケットを頂いて行って参りました♪

公演が行われたシャトレの劇場は小さなオペラ座みたいなイメージ?豪華さは全く比にならないかもだけど。
小さなホールがあったり。

 中の雰囲気は素敵。やっぱりヨーロッパならでは。
こんなところで坂東玉三郎公演が見られるとは(^^)

地唄は日本語なのでこのように上(横にもあった)にフランス語で翻訳が出る。

公演は本当に素敵だった!!舞台で一人で舞っているのに、情景が見えそうとはこういうことかなあ、と浸って鑑賞。とても男性とは思えない、ましてや還暦超えてるとはとてもとても!!本当になんであんなに美しく動けるのだろう、、と見惚れ、素敵〜!!!と思って3曲終了後、手が痛くなるくらい拍手。

この感じ方は現地の方も同じだったみたいで、本当にすごい拍手の渦、スタンディングオベーション!!カーテンコール3回か4回。本当に素晴らしかった!!公演見れて本当にラッキーだった〜♡お義父さんありがとうございます(*^^*)。あ〜、また見に行きたい〜。



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