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2012/12/13

細気管支炎用キネジセラピー/Kine for Bronchiolitis

さて、細気管支炎用に処方されたキネジセラピー。「ちなみに結構見てて怖いものらしいから、君も心を強く持ってね。」と一言残し、旦那さまは仕事なのでお家で1人キネの人が来るのを待つ。どんなことをやるのかとドキドキ・・。そしてやってきた先生はバイクのヘルメットに大きなリュックをしょって来ました。

下が固い台はないかしら、ということでテーブルの上に毛布を敷いて、その上にべべを横向きに寝かせる。まずは鼻用スプレーで鼻水を出させる。プシューと鼻の中にスプレーして、口を顎の下から押さえ、鼻の穴を片方ずつ塞ぎ、それぞれの鼻の穴に詰まってる鼻水を出す!おぉー、これはすごい!私もやってあげられるようになりたい!少しすっきりしそう。

終わると今度は仰向け。(ちなみにべべはもちろん上の第一段階から号泣。)そして体をぎゅーっと押して、肺まで行ってしまっている痰を本当に文字通り「押し出す」!胸とお腹両方を押しながら、どれだけ押すのー(><)というくらい押す・・!べべが!べべが〜!!と思いつつ何も言えない私を察したのか、先生は「痛くないから安心して」と。。と言われてもほんとに!!??と思いながら、気が付いたら私の両手はぐーになってすごい力が入ってた(;;)

しかし、この押し出しによって、口から痰が出て来る・・!それを先生が押したまま拭き取る!これを5、6回繰り返しました。

ふぅーーー、何故か私も疲れた(^^;)。ま、べべからしたらママ何もしてないじゃん!って感じだろうけど、苦しんでる我が子を見るのはなかなか辛いものがあるのでした(><)

このキネジセラピー、症状によって回数が違うらしいですが、うちのべべは3回(3日間)。後は良くなるのを待つしかない、と言われました。症状がもっとひどくなるともっと別の薬を使った治療もあるらしいのですが、私達のお医者さんは、その薬は結構強いから、あまりに症状がひどい場合を除き、勧めないとのことでした。使わないで済んで良かった〜!ここからべべ完治まで約1週間でした。あ〜、良かった(;;)

どうでもいい話だけど、細気管支炎はフランス語でBronchiolite。ブロンキオリットゥ、と発音するのですが、いまいち聞き取れなかった私はブロンコリッ、とか言ってたら、旦那さまに、「ブロッコリーじゃないから・・」と笑われたのでした。。

キネの後のテーブル。今回はやってる最中に写真撮る余裕無しでした。。ふぅぅぅ。。


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