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2012/12/07

電車でバギーは諦めよう/No Strollers on Train..

今日は3人でロンドンへ!ということでフランスの新幹線、TGVに乗るため、北駅に向かったのですが、バギー付きで電車で北駅に向かうには大変でした。。パリでバギー付きで電車はお勧めしませぬ。。

まず駅でエレベーターが壊れてて動かない。ボタンを押しても駅員は誰も出ず、駅員に話しても壊れてる確認もせずに、切符にバギーだという印を書いて渡されただけ。面倒なので階段はとりあえずバギーを持って(もちろん旦那さまが・・)下りる。ということで1人の場合は基本無理。ちなみにパリはエレベーター付いてない駅がほとんどだと思います。私がよく使う6番線の駅はエスカレーターがあるのですが、エスカレーターに乗るまでに階段を上って下りなくてはいけない。バギーの人には意味無し(笑)。たぶん別の入り口開けてもらえば階段使わないでエスカレーター行けるのかもだけど、下りた駅にエスカレーターがあるとは限りませぬ。。

そして階段を下りた後に自動改札があるのですが、通常の改札は細すぎて通れません。車椅子、バギー用のドアがあるのですが、「このボタンを’1回だけ’(ここ強調されてる感じ)押して係員を呼んでください。」とあるけど、押してもうんともすんとも言わず。。。仕方なくまた押したりしても誰も出ず。。

ホームに係員はいないので、係員に話しに旦那さまが階段を上がってまた係員に話しに行く。しばし待つと「開けてくれるって」と旦那さまが一人で下りて来る。そして・・・開かない。。。これ2回繰り返し、ついに3回目は駅の係員が来て鍵で開けてくれた。ちなみにこの方は仕事中じゃなかったらしいけど、たまたまいたので助けてくれた。

ちなみに最初の2回開かなかったのは、上の係の女性は、私達がドアを開ける間ずっとボタンを押し続けなくてはいけないのに、1回ポンと押しただけで開くと思ってたかららしい。。このくらいの対応、パリでは予測して望まないと悲しくなるので心構えをしていこうと再び思った日(^^;)。というわけでバギー付きで電車はパリでは個人的にはお勧めしません・・。

狭くて小さめバギーでも通るの難しいであろう自動改札。

 押してもうんともすんとも言わなかった呼び出しボタン。

ホームに辿り着くまでに10−15分くらいかかった最終関門ドア。

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